お財布の値段×200=持ち主の年収。

・お財布の200倍が現在の年収よりも大きい人は、これからもっと稼ぐ。
・お財布の200倍が現在の年収よりも小さい人は、これから落ちていく。

高価なお財布だから良いってものでもないのでしょうが、それでもお財布に入ったお金(お札)が居心地が良いようなお財布にはお金(お札)が入って来たがるのです。

それではどのようなお財布が良くないお財布なのか
どのようなお財布が良いお財布なのか見てみましょう

では良くないお財布とは

【A】ダダ漏れ財布
ダダ漏れ財布

稼ぎはあるが貯金がないビジネスパーソンに多いお財布である。 まず目につくのが、カード類の多さ。また、外国製のお財布にありがちなことだが、札入れが深すぎてお札が何枚入っているか把握しにくい。このお財布から浮かび上がってくるのは、お金にコントロールされている人間の姿である。 お金は人生のパートナーだが、主従関係は明確にしておかなくてはならない。お金に支配されている人のお財布からは、お金が無際限に漏れていくだけだ。

【B】不安財布
不安財布

駆け出しの自営業者やフリーランスに多く見られるお財布。お財布はお金のホテルであると私は考えているが、このお財布には絆創膏、胃薬、名刺、忘備のための付箋など、お金以外のものがたくさん入っており、バッグ化している。 こうして、お財布にさまざまな「備品」を入れたがることは、持ち主が生存の不安を抱えていることの表れだ。生きることが不安な人、自信のない人のところに、お金が集まってくることはない。

【C】遊び人財布
遊び人財布

ステッチがお洒落な、趣味的なお財布である。汚れがむしろ味わいになっていて、それはそれで悪くない。 しかし、大きな破れが放置されていたり、中に宝くじが入れてあるのはいただけない。破れの放置は、お金の扱いがぞんざいであることの表れだ。また、宝くじは還元率が最も低い賭け事であり(宝くじ45%、競馬75%)、稼ぐ人は100%買わない。このお財布の持ち主は、センスはいいが人生観が遊び人的であり、決してお金に好かれる人ではないはずだ。
では良いお財布とは
良いお財布とは

【1】長財布が鉄則! 

お金持ちは、例外なく長財布を使っている。なぜなら、お金持ちはお金をもてなしたいというマインドを持っているからだ。お金をもてなすには、お金が居心地のいい空間を提供しなくてはならない。それには、お金が思い切り手足を伸ばせる長財布が最適なのだ。お財布は、お金のホテル。ホテルの居心地がよければ、お金は仲間を連れてリピートしてくれる。

【2】札は揃えて入れるべし

お札は、上下の向きを揃えて入れる。頭を下向きにすると「入りやすく出にくい」と言われるが、「お金は世間を旅させたほうが大きくなって帰ってくるから上向きに」という人もいる。大切なのは、お札の向きを揃えることで、お金を意識することにある。お金を常に気にかける姿勢が、やがてお金をコントロールする力につながっていく。

【3】余分なものは入れない

お金持ちの財布は、必ず薄い。お札以外に余計なものが入っていないからだ。領収書、ポイントカード、お守りや縁起物などでパンパンになったメタボ財布は、間違いなくお金に嫌われる。なぜなら、お金の居場所が狭いからだ。また、毎日、お財布の掃除をしたい。それは残金のチェックにもなり、お金の使い方を意識することにも役立つ。

 【4】カードは必要最低限を

クレジットカードやポイントカードは、財布にあいた「お金の漏れ口」だ。カードを使って買い物をすると、必ずポイントという特典がついてくる。それゆえ、ポイントを貯めるために買い物をするという本末転倒に陥りやすいのだ。これでは、お金どころか、カードにコントロールされているようなもの。カード類は必要最低限に抑えよう。

【5】小銭入れは別に持つ

お金持ちの多くは、札入れと小銭入れを分けている。なぜか。お札と小銭を一緒にすることに「違和感」があるからだ。お財布はお金のホテル、歴史上の偉人が描かれたお札は、お金界のVIP。VIPにくつろいでもらうホテルに、小銭君たちはちょっと邪魔。こうしてお金の世界の物語を空想することで、お金をポジティブに捉えられる。

つまり肝心なのはお金に対してどんなイメージを持つか
お金は単なる物やサービスとの交換の手段のモノではなく、人生を豊かにしてくれるよきパートナーなんだと思えば お金が気持ちよく暮らせるよう、美しい長財布の中に入れて、お金を丁重に接遇してあげようと思えるはずです。
したがってお金を大事にせず2つ折り財布のようなお札に窮屈な思いをさせてしまうようなお財布にお金(お札)を入れていたり汚れてきたなくなっているようなお財布でお金(お札)を冷遇している人間のところにはお金(お札)が喜んでやってくるはずもないのです

お財布.com

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